車中泊を始めると、少しずつ増えていく車中泊グッズ。
車中泊マット、寝袋、ランタン、ポータブル電源、クーラーボックスなど、旅を快適にするための道具はたくさんある。
せっかく買うなら、旅のときだけ使うのではなく、普段使い+車中泊+防災の三役をこなせるものを選びたいところ。

2024年の能登半島地震では、最大震度7の揺れに加えて、家屋の倒壊、土砂災害、断水、道路やライフラインの被害が発生した。気象庁は、地震後も活動が継続していることや、復旧活動ではその後の地震と降雨に注意する必要があると案内している。
また、2026年にも熊本地震に関する被害状況・道路規制・河川や上下水道などの対応情報が更新されている。
つまり、災害は「揺れた瞬間」だけで終わるとは限らない。停電、断水、通信の混雑、道路の通行規制、暑さや寒さ、トイレの問題が同時に起きる可能性がある。

そこで今回は、車中泊で実際に使えるアイテムを、防災の視点からあらためて見直してみる。
ここでいう「防災に使える」とは、車を避難所にすれば必ず安全という意味ではない。ハザードマップや自治体の避難情報を確認し、危険な場所から移動することを優先したうえで、避難生活の負担を減らす道具として考えている。







